ぎっくり腰（急性腰痛症）

こんにちは！
鎌倉市植木の祐整骨院（ゆうせいこついん）です。

先週の雪はビックリしましたね（＞＜）
今日は、とても良い天気ですが、そんなときも要注意です。
本日も寒暖差疲労でぎっくり腰になって来院された方がいらっしゃいました。

寒暖差疲労とは
寒暖差疲労とは、私たちの体が「寒暖差によって疲労が蓄積した状態」を指します。
朝と夜とで気温差が激しかったりすると、体は寒暖差を感じて疲労を溜め込んでしまいます。
季節の変わり目には、気温や気圧の激しい変化に身体がついていけず、SOSを発することから起こる現象と言われています。

急性腰痛症とは
西洋でいう「魔女の一撃」、いわゆるぎっくり腰の一種です。
重い荷物を持ち上げようとした瞬間やま急に腰をひねった瞬間に腰部に激しい痛みが走り、立ったり、歩いたりすることもできなくなります。
足の痺れや冷感などの症状をともなう場合もあります。
2～3日安静を保っていると軽快するが、再発を繰り返すケースも多く、再発が度重なると慢性の腰痛や坐骨神経痛になりやすくなります。

ぎっくり腰で来院される方の多くが、いつもより重たいものを持ったではなく、

『いつもと同じ作業や変わらないぐらいの内容で
腰を痛めた』

これは、日々の疲労やさきほど説明した寒暖差疲労によって、筋肉が収縮（硬く）してしまい、いつもできること（作業）ができなくなってしまっているのです。

痛めてしまった場合に大切なのは 『 PRICE 』 です。

P・・・Protection：固定（骨盤ベルトなど）
R・・・Rest：安静（痛みが出ない姿勢）
I・・・Ice：冷却（アイシング）
C・・・Compression：圧迫 （骨盤ベルトなど）
E・・・ Elevation：拳上

また、祐整骨院では腰の痛みが強ければ腰や臀部に『ハイボルテージ療法』を行います。

ハイボルテージ療法とは
高電圧による電気刺激を、皮膚に抵抗を与えずに深部組織まで到達させ、直接患部の炎症の抑制、痛みの軽減、治癒力の促進する治療法です。

手技療法は最初はあまりできませんが、痛みが減少していくにつれて骨盤の調整や腰と股関節周りの筋肉を緩めて状態を上げていきます。

ギックリ腰の予後は比較的良好で、約２～３週間で酷い痛みは回復していくと言われています。
しかし、初期の対応を誤るとかえって悪化させたり長期化させることがあります。

来院が困難な場合はお電話にてご相談ください。
症状を伺って悪化しない指導をさせていただきます。

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祐整骨院（ゆうせいこついん）
神奈川県鎌倉市植木244-1-103
電話番号:0467-33-5299

【診療時間】
午前 9:00～13:00
午後15:00～20:00
土日 9:00～15:00
※予約優先ですので来院可能な時間が分かるようでしたらご連絡よろしくお願いします。
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