スプラングバック（ぎっくり腰のひとつ）

こんにちは！
鎌倉市植木の祐整骨院（ゆうせいこついん）です。

以前、スノーボードで尻もちの患者さんが来院されたことをBLOGで上げましたが尾骨骨折以外に心配していた症状で『スプラングバック』というものがあります。

『スプラングバック』はあまり聞きなれない用語ですが、腰部の棘上靭帯（きょくじょうじんたい）や棘間靭帯（きょっかんじんたい）の損傷のことです。

我々、人間の背骨と背骨の間には、椎間板というクッション材があります。
そして、背骨同士がズレないように靭帯という硬いゴムバンドのようなもので、固定されています。
背骨の後側を支える棘間靭帯、棘上靭帯は、尻もちを強くついたり、重いものを勢いよく持ち上げたり、コンタクトスポーツでタックルされ、倒れた時などに、炎症、部分断裂をしてしまいます。

開院したばかりの当院ではまだいらっしゃっていませんが、私が今まで働いてきた整骨院で冬場には何名かこの症状で通院されている方がいました。

原因は、スキー・スノーボードでの転倒やジャンプからの着地ミスです。
炎症を起こしている棘上靭帯にピンポイントでSSP（刺さない鍼）はとても効果的です。

腰の痛みでお困りの方はぜひご相談ください。

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祐整骨院（ゆうせいこついん）
神奈川県鎌倉市植木244-1-103
電話番号:0467-33-5299

【診療時間】
午前 9:00～13:00
午後15:00～20:00
土日 9:00～15:00
※予約優先ですので来院可能な時間が分かるようでしたらご連絡よろしくお願いします。
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