手根管症候群（手のしびれ）

こんにちは！
鎌倉市植木の祐整骨院（ゆうせいこついん）です。

今月、『手根管症候群（しゅこんかんしょうこうぐん）』の患者さんが来院されました。

手根管（しゅこんかん）とは
手首の部分にある骨と靭帯に囲まれた空間のことであり、「指を曲げる腱」と「正中神経（せいちゅうしんけい」が通過します。

この手根管内で、何らかの原因により正中神経が圧迫されると、手のしびれが発生し手根管症候群と診断されます。

症状は
正中神経が圧迫されるために発生する手指のしびれと親指を中心とする運動障害です。
初期には人差し指、中指のしびれ、痛み、手のこわばり感で気づくことが多いのですが、最終的には親指から薬指の中指側までの３本半の指がしびれます。

急性期には、このしびれ、痛みは明け方に強く、しびれ、痛みで目を覚ますことがあります。手を振ったり指を曲げ伸ばしたりすると、しびれと痛みは楽になります。
親指の付け根の筋肉（母指球）がやせて、親指と人差し指できれいな丸（OKのサイン）ができなくなります。
物を落としたり、縫い物がしづらくなり、細かいものがつまめなくなります。

当院では、西洋医学＋東洋医学の観点から手根管症候群の治療を行います。
問題がある手首だけではなく、首～手首まで施術を施して神経や筋肉の引っ張りを弱めて神経症状や痛みを緩和しエクササイズをして状態を改善していきます。

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祐整骨院（ゆうせいこついん）
神奈川県鎌倉市植木244-1-103
電話番号:0467-33-5299
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【休診日】水曜、祝祭日

【診療時間】
午前 9:00～13:00
午後15:00～20:00
土日 9:00～15:00
※予約優先ですので来院可能な時間が分かるようでしたらご連絡よろしくお願いします。
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