腰部脊柱管狭窄症

こんにちは！
鎌倉市植木の祐整骨院（ゆうせいこついん）です。

当院に来院されるご高齢で多い、『腰部脊柱管狭窄症』について説明します。

腰部脊柱管狭窄症とは、腰部脊柱管が何らかの原因で狭くなり、脊柱管内を通っている神経が圧迫されることにより、起こる痛みや痺れが主な症状です。

あらゆる年代で発症する可能性がありますが、中年以降の人に多く発症する傾向が多いです。

脊柱管の狭窄程度は腰部前屈（おじぎ）で弱くなり、伸展位（腰を伸ばす）で強くなりますので前のめりが楽と言われる方が多いです。

そして、腰部脊柱管狭窄症では間欠性披行という症状が出てきます。
これは、歩行ですぐに症状が出現し、腰を屈めたり、しゃがむと5分以内で楽になります。
症状は、足の痛みや痺れです。
進行すると 間欠性披行の距離は短くなり、立っていてもすぐに痛みが出るようになります。
さらに長い期間続くと、筋肉は使われなくなり筋萎縮を起こします。

脊柱管狭窄症の原因としては、
・元々脊柱管が狭い要素があり、力学的ストレスが加わり発症するもの
・後天的に分離症や無分離に力学的ストレスが加わり、すべり症を起こしたり、力学的ストレスが椎間板にヘルニアを起こし脊柱管が狭められるもの
があります。

患者さんに施術前に必ずお話していることなのですが、当院での施術で腰部脊柱管狭窄症が完治することはないです。
各種運動療法や骨盤から整え、脊柱管にかかっている負担を減らすことによって症状を緩和していきます。

・朝、起きた時の痛みが無くなった。
・歩く距離が伸びた。
そういった声を頂いています。

腰部脊柱管狭窄症でお悩みの方は一度ご相談ください。

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祐整骨院（ゆうせいこついん）
神奈川県鎌倉市植木244-1-103
電話番号:0467-33-5299

【診療時間】
午前 9:00～13:00
午後15:00～20:00
土日 9:00～15:00
※予約優先ですので来院可能な時間が分かるようでしたらご連絡よろしくお願いします。
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